トロン(TRX)ってどんな仮想通貨なんだろう?
将来性とか今後注目するポイントがあれば知りたいな!
今回はこういった方に向けた記事となっています。
トロン(TRX)とは、デジタルコンテンツやエンターテインメントの促進を目的とした、分散型プラットフォームです。
先日、BITPOINTにてトロンの保有者に対して、エアドロップが行われる発表があり、話題になりました。
本記事では、そんな仮想通貨トロン(TRX)の特徴や価格予想、将来性などを徹底解説していきます。
この記事の後半では、トロンを購入できる国内取引所の紹介や購入手順を解説しています!
- トロン(TRX)とは、デジタルコンテンツやエンタメの促進を目的とした分散型プラットフォーム
- トランザクションの処理速度が速く、DAppsの開発ができる
- ロードマップに記載される6つのアップデートのうち4つが完了済み
- 大手企業との提携や国内取引所への上場が将来性の鍵
- トロン(TRX)を購入できる国内取引所はBITPOINT・Huobi Japan・DMM Bitcoinの3つ
- DMM Bitcoinでは取引手数料が無料であり、500円以下から仮想通貨を購入できる
- シンプルな取引画面+充実したサポート体制があり、初めての人にもおすすめできる取引所
仮想通貨トロン(TRX)とは?
名称 | トロン(TRON) |
シンボル | TRX |
価格 | ¥7.2(2023年1月時点) |
時価総額 | ¥662,181,659,201(2023年1月時点) |
時価総額ランキング | 14位(2023年1月時点) |
発行上限枚数 | 1,000億枚 |
ローンチ時期 | 2017年8月 |
創設者 | JustinSun(ジャスティン・サン)氏 |
公式サイト | TRON公式サイト |
トロン(TRON)とは、デジタルコンテンツやエンターテインメントの促進を目的に、開発されたデジタルプラットフォームです。
シンガポールに拠点を置くトロン財団によって2017年に設立され、ユーザー数は1.3億人、トランザクション数は46億を超えています。
プラットフォーム名がTRON、プラットフォーム内の基軸通貨がTRXです!
SamsungやAPENFT Marketplace、Poloniexなど複数の大手企業と提携しており、急速に成長する仮想通貨と言えます。
「インターネットの分散化」をスローガンにするトロンでは、中央の管理者が存在しません。
YoutubeやTiktokなど従来のデジタルプラットフォームでは広告収入がメインでしたが、トロンではユーザーからの”投げ銭”によって直接収入を得ることができます。
仮想通貨トロン(TRX)の特徴
次にトロン(TRX)がどういった特徴を持つのか解説します。
トロンが持つ特徴には、以下の7つが挙げられます。
- DPoSを採用している
- 投げ銭をすることができる
- ロードマップを誰でも見れる
- 処理速度が速い
- dappsの開発ができる
- 上場企業と深いつながりがある
- 個人単位でICOできる
それぞれ具体的に見ていきましょう。
DPoSを採用している
トロンでは、DPoS(Delegated Proof-of-Stake Consensus)という独自のコンセンサスアルゴリズムが採用されています。
トロンの保有者がバリデーター(トランザクションの検証を行う人)を投票で選び、選ばれたバリデーターがブロックの検証を行う仕組み
ブロックの検証が完了すると、バリデーターとトロンの保有者の両方に報酬が与えられます。
また、DPoSではトロンの保有者がバリデーターを選出できるため、PoSコンセンサスアルゴリズムで問題視されていた中央集権化を防ぐことができます。
投げ銭をすることができる
2つ目は投げ銭システムが採用されている点です。
トロンではクリエイターがユーザーから投げ銭をもらい、直接的に利益を得る形をとっています。
投げ銭にはTRXが利用されます!
YouTubeをはじめとする従来のプラットフォームにも投げ銭システムがありますが、管理者がいるため投げ銭の一部が手数料として取られてしまいます。
しかし、トロンは”インターネットの分散化”をスローガンにしており管理者が存在しないため、投げ銭がそのままクリエイターの利益になリます。
ロードマップを誰でも見れる
3つ目の特徴はロードマップを誰でも見れる点です。
トロンでは、2017~2027年におけるロードマップが公開されており、全6段階のアップデートが行われる予定だと記載されています。
ロードマップを確認できることから、トロンへの期待が高まり、アップデートの発表によって価格が上昇することも考えられます。
ロードマップについては後ほど詳しくみていきます!
処理速度が速い
4つ目の特徴はトランザクションの処理速度が速い点です。
上述したように、トロンではDPoSコンセンサスアルゴリズムを採用しており、投票形式によって複数のバリデーターが選出されます。
これによって、トランザクションの処理速度を速めることができます。
トロンでは1秒間に2,000件ものトランザクション処理が可能であり、これはイーサリアムの100倍以上になります。
処理速度が速いと、スケーラビリティ問題(取引の処理が遅れ、手数料が高騰する問題)の解決にも繋がりますね!
dappsの開発ができる
トロンでは、スマートコントラクトを通じたDApps(Decentralized Applications)の開発ができます。
ブロックチェーン技術を応用した管理者のいないアプリケーション
「ダップス」「分散型アプリケーション」と呼ばれている
トロンでは1,000を超えるDAppsが開発されています。
JUSTというDeFiやSunswapのようなDEX、ChainZ ArenaというNFTゲームなどさまざまなDAppsがエコシステム内に展開されています。
トロンのDAppsはDappRaderで確認できますよ!
上場企業と深いつながりがある
トロンは複数の上場企業と提携しています。
具体的には、SamsungやAPENFT Marketplaceなどが挙げられます(上記の画像参照)。
他にも、“中国のネットフリックス”と言われるBaofengや分散型SNSのSteemitなど多くの大手企業と提携している点から、期待度の高い仮想通貨であることがわかります。
個人単位でICOできる
最後の特徴が個人でICO(Initial Coin Offering)を行える点です。
仮想通貨を新規発行し、投資家から資金調達を行う手段
日本語で”新規仮想通貨公開”と言われる
トロンを利用する各クリエイターが個人単位でICOを行い、調達した資金をもとにコンテンツ制作を初めとした幅広い活動ができるようになります。
また、クリエイターが将来的に有名になることで、新規トークンの価格が上昇しICOに参加した投資家の利益にも繋げられます。
仮想通貨トロン(TRX)のロードマップ
続いて、トロンで公開されているロードマップについて解説していきます。
- Exodus(2017年8月〜2018年12月)
- Odyssey(2019年1月〜2020年6月)
- Great Voyage(2020年7月〜2021年7月)
- Apollo(2021年8月〜2023年3月)
- Star Trek(2023年4月〜2025年9月)
- Eternity(2025年4月〜2027年9月)
それぞれどういった内容なのか見ていきましょう。
Exodus(2017年8月〜2018年12月)
Exodusはデータの分散化を目標にしたアップデートです。
ユーザーがデジタルコンテンツの作成や販売などを自由にできるプラットフォームの開発が行われました。
Exodusはすでに完了しています。
Odyssey(2019年1月〜2020年6月)
Odysseyではクリエイターが報酬を得られるシステムの導入を焦点に当てたアップデートです。
セキュリティ面やトランザクションの処理速度の向上がOdysseyで行われました。
Odysseyもすでに完了しています!
Great Voyage(2020年7月〜2021年7月)
Great Vyageは、個人によるICOを行えるようにするための開発を焦点に当てたアップデートです。
収入の計算やサポーターの管理に関する問題の改善が行われます。
また、DPoSを改良したTPoSという新たなコンセンサスアルゴリズムが導入されています。
TPoSはDPoSに比べ、セキュリティや面の向上やブロックの検証時間を短縮できるといったメリットがあります。
Apollo(2021年8月〜2023年3月)
Apolloはデジタル資産の価値を自由に移動することを可能にしたアップデートです。
また、このアップデートにより、コンテンツクリエイターによる独自トークンの発行が可能になリます。
Star Trek(2023年4月〜2025年9月)
Star Trekは、開発者が分散型オンラインゲームのプラットフォームを自由に構築できるアップデートです。
このアップデートによって、市場の動きの予測や完全自立型のゲーム開発、そのための資金調達を容易に行えるようになリます。
Star Trekはまだ実装されていません!
Eternity(2025年4月〜2027年9月)
Eternityでは、開発者がゲーム開発やクラウドファンディングを比較的かんたんに行えるようにしたアップデートです。
このアップデートによって、ユーザーは興味のあるゲームに投資し、ゲームプラットフォームの発展を促進することにつながります。
仮想通貨トロン(TRX)の価格推移
続いて、トロンのこれまでの価格推移を見ていきます。
2017~2020年
2017年8月にローンチされ、しばらくは大きな値動きが見れませんでした。
しかし、2017年末から2018年にかけて起こった仮想通貨バブルやCEOのジャスティン・サン氏がTwitterでBAOFengとの提携を発表したことで約25円まで高騰しました。
その後は仮想通貨バブルの崩壊とともにトロンも暴落し、2019〜2020年にかけて2〜5円付近で停滞しています。
2018年4月ごろの一時的な盛り返しは、Bithumbへの上場が要因として考えられます。
2021年
2021年はコインベースがナスダックに上場したり、ビットコイン先物ETFがアメリカで承認されたりと仮想通貨に対してポジティブなニュースが続きました。
これにより、仮想通貨バブルが再来しトロンも釣られる形で、価格が高騰しました。
また、トロンがBITPONTやHuobi Japanなど国内取引所に上場したことも高騰の要因として考えられます。
年初は3円付近を推移していましたが、4月には約18円まで高騰します。
BITPOINTでトロンを保有しておくと、エアドロップがもらえますよ!
2022~2023年現在
2021年末から始まった各国の金融引き締めによって仮想通貨バブルが崩壊しました。
トロンもバブル崩壊の影響を受け、2021年11月に記録した13.5円から2022年2月ごろには約6.5円にまで暴落してしまいました。
2022年2月にはロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、再び市場全体が大きく下落を見せています。
2022年5月には、トロンブロックチェーンを基盤としたステーブルコインであるUSDDがローンチされたことで、価格が11円まで上昇します。
しかし、その後まもなくしてや起こったテラショックや、11月に大手取引所FTXが破綻したことで7円にまで下落してしまいます。
その後は特に大きなニュースもなく、現在に至るまで7円付近を推移しています。
仮想通貨トロン(TRX)の今後の価格予想
ここでは、トロン(TRX)の今後の価格について、AI・専門家のそれぞれの予想を見ていきます。
AIによるトロン(TRX)の予想
初めにAIによるトロンの価格予想です。
今回は以下の3つのサイトを参考に見ていきます。
- AMBCRYPTO~短期的には下落が継続し、長期的には上昇すると予想
- DigitalCoinPrice~2030年には少なくとも0.75ドルに達すると強気な予想。
- WalletInvestor~2028年までに0.0025ドル付近まで下落すると予想。
上記2つのAMBCRYPTOとDigitalCoinPriceでは、長期的に見て上昇すると予測されていました。
AMBCRYPTOは、2030年に平均価格で0.58ドルを推移し、現在価格の約10倍に達すると予想しています。
一方、WalletInvestorは下落トレンドが継続すると予想し、2028年には0.0025ドルほどまで下落すると予想しています。
専門家によるトロン(TRX)の予想
続いて、専門家によるトロン (TRX)の価格予想を紹介していきます。
- BitcoinWisdom~2023年から仮想通貨の冬があけ、安定した上昇を見せると予想。
- changelly blog~緩やかな上昇で2024年には0.12ドル、2030年には1.1ドル付近を推移
- PrimeXBT~2023年から2024年初めまでは弱気相場が続き、その後、強気相場に転換する
3つのサイト全てにおいて、トロンの価格は上昇すると予想されていました。
長期的に価格が上昇する要因として挙げられたのが、トランザクションの処理速度やデジタルエンターコンテンツに焦点を置いている点などです。
ただし、PrimeXBTでは短期的には停滞もしくは下落トレンドが継続する可能性があると予想されているので、買うタイミングには注意しなければなりません。
cahngelly blogのサイト内で、専門家のRita Kind Envy氏は2030年末に1ドルを超えると予想しています!
仮想通貨トロン(TRX)の将来性
では、トロン(TRX)に将来性はあるのでしょうか。
将来性に関わるポイントは大きく分けて以下の3つです。
- 大手企業との連携
- 多くの国内取引所への上場
- 配信プラットフォームの知名度上昇
それぞれ詳しく見ていきます。
大手企業との連携
1つ目は大手企業との連携です。
上述したように、トロンはデジタルコンテンツやエンタメの促進を目的としたプロジェクトです。
そういった市場は今後も成長が予想されることから、他の大手企業と新たに提携する可能性が十分に考えられます。
大手企業との提携がニュースになれば、トロンの注目度アップや価格の上昇に繋がりますね!
多くの国内取引所への上場
現在、トロンはBITPOINTやHuobi Japanといったいくつかの国内取引所で上場されています。
過去の価格推移の部分でも述べたように、取引所への上場時にはトロンの価格は上昇しています。
CoincheckやbitFlyerといった国内の大手取引所にはまだ上場されていないため、そういった取引所に上場すれば、トロンの価格が大きく上昇するかもしれません。
配信プラットフォームの知名度上昇
トロンは、デジタルコンテンツを自由に作成・販売できる分散型プラットフォームですが、そういったプラットフォームは他ではあまり見られません。
現時点では、トロンの配信プラットフォームとしての知名度はそれほど高くなく、仮想通貨に関心のない人のほとんどが知らない状況です。
しかし、将来的に需要が増し、仮想通貨について詳しくない人などに知られれば、トロンの価格上昇につながる可能性も考えられます。
仮想通貨トロン(TRX)の今後注目すべきポイント
続いてトロンに関する今後の注目ポイントをみていきます。
注目すべきポイントとして挙げられるのは以下の3つです。
- ロードマップ通りに計画が進んでいくか
- 処理速度において競合の仮想通貨が現れるか
- ジャスティン・サンが大きな問題を起こさないか
ロードマップ通りに計画が進んでいくか
トロンは6段階のアップデートを計画したロードマップを公開しています。
- Exodus(2017年8月〜2018年12月)
- Odyssey(2019年1月〜2020年6月)
- Great Voyage(2020年7月〜2021年7月)
- Apollo(2021年8月〜2023年3月)←”現在”
- Star Trek(2023年4月〜2025年9月)
- Eternity(2025年4月〜2027年9月)
現在は第4段階のApolloの開発が進められているため、今後アップデートに関する新たな発表があれば、トロンの価格にプラスな影響が出ることが考えられます。
10年間にわたるロードマップは中々見ないため、計画通りに進むのか今後に期待が高まリます。
処理速度において競合の仮想通貨が現れるか
トロンはDPoSコンセンサスアルゴリズムを採用しているため、トランザクションの処理速度がとても優れています。
実際に、ビットコインは1秒間に5件、イーサリアムは15件の取引処理ができますが、トロンは1秒間に約2,000件の取引処理が可能です。
他にも処理性能の優れた仮想通貨が続々と登場しているため、優れた競合が登場した場合、トロンの価格にマイナスな影響が出る可能性があります。
ジャスティン・サンが大きな問題を起こさないか
3つ目がジャスティン・サンの行動です。
トロンの創業者であるジャスティン・サンですが、素晴らしい功績を残す一方で様々な悪評が出回っています。
例えば、”投資の神様”と呼ばれるウォーレン・バフェットとランチをする権利を5億円で落札しながら延期したことで、過剰宣伝なのではないかと非難されました。
また、違法な資金調達を行っているとの報道が中国メディアであったりと様々な悪評が過去にありました。
こういった問題が出ると、トロンの価格に影響が出ることが想像できます。
この後はトロンを購入できる国内仮想通貨取引所を紹介します!
仮想通貨トロン(TRX)が購入できる仮想通貨取引所
ここでは、トロン(TRX)を購入できる国内仮想通貨取引所を3つ紹介します。
- BITPOINT
- HuobiJapan
- DMM Bitcoin
それぞれの特徴を具体的に見ていきます。
DMM Bitcoin
名称 | DMM Bitcoin |
取扱銘柄数 | 24種類 |
取引手数料 | 無料 |
スマホアプリ | ◯ |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
DMM Bitcoinとは、DMMグループが運営する国内仮想通貨取引所です。
レバレッジ取引に対応する銘柄数が国内No.1であり、24種類の仮想通貨を取引できます。
また、DMM Bitcoinのスマホアプリではシンプルな取引画面で操作しやすいSTモードと、複数の注文方法に対応しチャート画面のカスタマイズができるEXモードの2種類があります。
STモードであれば、トレード初心者でも安心して利用できますね!
BITPOINT
名称 | BITPOINT(ビットポイント) |
取扱銘柄数 | 15種類 |
取引手数料 | 無料 |
スマホアプリ | ◯ |
公式サイト | BITPOINT公式サイト |
BITPOINT(ビットポイント)はビットポイントジャパンが運営する国内仮想通貨取引所であり、2016年に設立されました。
BITPOINTのスマホアプリはシンプルで操作性が高いため、初めての人でも使いやすい点が特徴的です。
また、取引手数料や出金手数料が無料であるため、コストを抑えながら取引を行えます。
さらに、2023年1月にはトロン(TRX)の保有者を対象に、APENFTのエアドロップが発表されています。
国内で初めてSHIBトークンの取り扱いを開始したことでも話題になりました!
Huobi Japan
名称 | Huobi Japan(フォビジャパン) |
取扱銘柄数 | 26種類 |
取引手数料 | 日本円の出金:330円 レバレッジ取引:建玉ごとに0.03%/日 仮想通貨での出金:銘柄ごとに異なる それ以外:無料 |
スマホアプリ | ◯ |
公式サイト | HuobiJapan(フォビジャパン)公式サイト |
Huobi Japan(フォビジャパン)とは、Huobiグループが運営する国内取引所であり、2019年1月にサービスが開始されました。
世界170カ国以上、数千万もの人が利用しています!
国内取引所は海外取引所に比べて、取り扱い銘柄数が少ない点がデメリットとして挙げられますが、HuobiJapanでは国内最大の26種類の銘柄、58種類の銘柄ペアを取引できます。
また、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな銘柄を2円から購入できるため、初めての人でも低リスクで仮想通貨投資を始めることができます。
【実践】仮想通貨トロン(TRX)を購入してみた
次に、仮想通貨トロン(TRX)を実際に購入する手順を解説していきます。
トロン(TRX)の購入手順は以下の通りです。
- 仮想通貨取引所の口座開設を行う
- ログインする
- 日本円を入金する
- トロン(TRX)を購入する
仮想通貨取引所の口座開設を行う
初めに、トロン(TRX)を取り扱っている仮想通貨取引所で口座開設をします。
今回はBITPOINTを例に解説しているので、興味のある方は下記のボタンから一緒に進めてみてください!
画面右上にある「口座開設」をクリックし、口座開設を進めていきます。
口座開設の手順は以下の通りです。
- メールアドレスや電話番号、パスワードの登録
- 基本情報の入力
- 本人確認書類(パスポートや免許証など)の提出
③「本人確認書類の提出」まで終われば、申し込みが完了です。
審査に通過すれば、完了メールが登録したメールアドレス宛に届きます。
ログインする
口座開設ができたら右上の「ログイン」をクリックし、ログインをします。
口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードを、それぞれ「ログインID」と「パスワード」に入力します。
入力できたら「ログイン」をクリックしましょう。
日本円を入金する
ログインの次は、トロン(TRX)を購入するための日本円を入金します。
左の項目にある「入出金」をクリックします。
資産一覧の一番上にあるJPYの欄から①「入金」をクリックします。
②「銀行振込」か「即時入金」のどちらかを選択し、日本円を入金しましょう。
即時入金の方が早く入金されますが、インターネットバンキングの契約をしておく必要があります!
トロン(TRX)を購入する
日本円を入金できたら、トロン(TRX)を購入します。「コインを買う」をクリックします。
購入する仮想通貨に①「TRX」を選択し、②購入する数量を日本円ベースで入力します。
最後に、③「確認画面へ」をクリックします。
購入する銘柄や数量の確認をもう一度できたら、「確定」をクリックします。
これでトロン(TRX)の購入が完了です!
仮想通貨トロン(TRX)に関するQ&A
最後に、仮想通貨トロン(TRX)についてのQ&Aを4つ集めましたので、ぜひご参考にしてみてください。
トロン(TRX)のチャートはどこで見れますか?
トロン(TRX)のチャートはCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)で確認できます。
CoinMarketCapでは、ビットコインやイーサリアムなどメジャー銘柄からマイナーなアルトコインまで約22,000種類の仮想通貨のチャートを確認できます。
仮想通貨の他にも、取引所の情報や最新のニュースも確認できるため、初心者から上級者にまでおすすめできるサイトと言えます。
トロン(TRX)の時価総額は何番目ですか?
2023年1月時点で、トロン(TRX)の時価総額ランキングは14番目です。
取引量を見ると、2022年7月に比べて2023年1月時点での24時間の取引量は40倍以上になっています。
2022年初めの時価総額ランキングが25位であったことを考えると、トロンに将来性を感じた投資家が増えたことが予想できます。
トロン(TRX)のエアドロップの情報はどこで入手できますか?
トロン(TRX)を保有する人を対象に、APENFTのエアドロップが行われることが発表されました。
国内では、BITPOINTがAPENFTのエアドロップに対応しています。
エアドロップの最新情報はBITPOINTの公式サイトやTwitter、Tdelegramなどで確認できます。
BITPOINTでのエアドロップの条件:2023年6月まで毎月10日の21時にスナップショットが行われ、100TRXを保有していること
将来1トロン(TRX)は1000円に到達しますか?
トロンの現在価格は2023年1月時点で約7円です。
上述したように、大手企業との提携や知名度の向上など、価格が上昇する要因になりえるものはいくつか挙げられます。
しかし、トロンの過去最高値は約40円であることを考えると、1,000円に到達する可能性はかなり低いと言えます。
【まとめ】仮想通貨トロン(TRX)について
今回は仮想通貨トロン(TRX)に関する特徴や過去の価格推移、将来性などを解説しました。
トロンは、デジタルコンテンツやエンタメの促進を焦点に当てた分散型プラットフォームです。
中央の管理者が存在せず、ユーザーからの投げ銭システムによって直接利益を得ることができます。
現時点で、トロンの知名度はそれほど高くない点に加え、仮想通貨市場が全体的に低迷しているため、トロンの価格も停滞しています。
しかし、ロードマップに記載されるアップデートが控えている点やデジタルコンテンツを取り扱うプラットフォームとして知名度が上がれば、価格の上昇につながるかもしれません。
トロンに関する最新情報をチェックし、価格の上昇につながるニュースを見逃さないようにしましょう!
また、DMM Bitcoinでは今回紹介したトロン(TRX)を数百円から購入できます。
各種手数料が無料であり、LINEを通じたカスタマーサポートを利用できる点から、初めての人にもおすすめできる取引所です。
口座開設は無料かつ難しい手順もないので、これを機にぜひ利用してみてください。